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巴バルブとは

歴史

巴バルブの代名詞とも言える「バタフライバルブ」は、巴バルブの歴史と共に歩み続けてきたと言っても、過言ではありません。60年前の商品化から半世紀近くを経た今、バタフライバルブは流体制御を担う重要な機器として、発電所や石油・天然ガスなどのエネルギー関連プラント、海水の淡水装置、IT産業における純水などの水処理設備、石油化学、鉄鋼をはじめとする 素材産業、ビル空調、船舶、会場掘削設備などの幅広い分野で使用されています。世界各国の厳しい安全基準をクリアした性能の確かさもあいまって、各方面から高い評価を受けています。そして今も尚、私たちは創業当時の開発者の大志を受け継ぎ、新たな「バタフライバルブ」の可能性を探求することで、巴バルブのさらなる発展を目指しています。

巴式バタフライバルブ第一号機

技術力

巴バルブは「バルブ」を「安全性」と「信頼性」をキーワードに、解析・試験を行い、開発し続けています。シール性・耐久性・制御性などのお客さまの多くのご要望に対し、3次元CAD、流体解析、構造解析に至るまで、独自の解析コードを駆使したコンピューターシミュレーションと実証試験を繰り返します。

その結果生み出される「バタフライバルブ」は、比類なき技術の結晶です。日々技術に磨きをかけ、進歩を繰り返し、日本国内NO.1、また世界ナンバーワンの技術力を目指しています。

技術力

グローバル(世界で認められた実力)

巴バルブは、国内で最初に「漏れないバタフライバルブ」の開発・商品化に成功し、専業・国内シェアNO.1の地位を確立しています。技術開発を駆使した製品は、日・米・欧などの多数特許を取得し、各国の厳しい安全基準をクリアし続けています。世界中に巴バルブの質の高い製品をお届けするために、英国・中国・インドネシアに工場を設立し、また販売ネットワークも拡充しています。

グローバル(世界で認められた実力)

製品ラインアップ

巴バルブが日本で初めて世に送り出したバタフライバルブは、ゴムシートタイプのものだけでした。ゴムシートタイプのバタフライバルブは、 船舶やビル空調設備などの分野で高く評価され、その結果、腐食性の高いラインに要求されるフッ素樹脂ライニングタイプ、高温・高圧専用のハイパフォーマンスタイプ、より高温・高圧・過酷な条件で使用可能な三重偏心プロセス用バルブ、優れた制御性能をもったロータリーコントロールタイプと、お客さまの要望を満たすさまざまな製品を生み出してきました。巴バルブがお客さまのご要望に迅速に対応できるのは、お客さまの知りたいこと、望むものを徹底的に情報収集しているからなのです。

製品ラインアップ

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