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不妊治療・卵子凍結支援制度

ここでは、社員が挑戦と成長を続けられる職場環境の構築において導入した制度の1つをご紹介します。

MISSION

背景

少子化・晩婚化・晩産化が急速に進む日本において、不妊治療や、将来の出産を見据え採取した卵子を凍結保存しておく卵子凍結への関心は高まり続けています。そんな中、私たちはバルブを製造販売する中小製造企業でありながらも、「日本の少子化に対し手を打ちたい」「より良い日本を次の世代に繋ぎたい」という思いのもと、「不妊治療・卵子凍結制度」を導入しました。

・不妊治療をこれから始めたい
・通院のための仕事の休暇も取りずらく、かつ費用が高額でトライするハードルが高い
・子供を授かれなければ、終わりが見えない

そんな社員を救い、不妊治療の輪を他の製造業へ広げるべく、制度構想に着手しました。そして「挑戦・成長を続けたい社員が出産で働くことをあきらめない」、「不妊治療をしても働き続ける選択ができる」職場環境づくりを目指し、2021年に「不妊治療・卵子凍結サポート制度」を導入しました。

具体的な内容

CONTENTS&TARGETS

内容
・貸付75万円
・給付金10万円
・特別休暇制度(有給)
対象
・全正社員
・社員の配偶者

反響

2021年7月にリリース後、社員からの反応も好評でした。「会社が支援してくれるのは気持ち的に心強い」、「今後の状況次第で活用を検討したい」、「自身も不妊治療を経験した、これから子供を望むメンバーを応援したい」といったメッセージが寄せられました。また、反響は社内のみならず社外へも広がっています。日本経済新聞社様、日経産業新聞社様、ENN様、日刊工業新聞様、計4社様へ記事掲載頂きました。少しずつではあるものの、企業から不妊治療の輪を広げられていることを実感しています。実はこの制度は、ある社員との些細なコミュニケーションがきっかけで動き始めた制度でもあります。自分たちが必要だと思ったこと・やりたいと思ったことをただ真剣に実現した制度です。巴バルブはこれからも身の回りにある小さな疑問や課題を発見し、それを解決するために挑戦する気持ちを大切にします。ぜひ一緒に自分自身が働きやすい環境を作っていきましょう。

巴バルブには、バタフライバルブのトップメーカーとして
世界中の産業社会に貢献出来る環境があります。

そして常に変革を起こし、メンバーの挑戦を後押しする社風があります。
挑戦によって成長をし、自分と世界の可能性を広げませんか?
私たちは世界の課題解決の原動力となるあなたを待っています。

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